高卒工場勤務の生涯年収について【低すぎて副業した】

こんにちは、アキラです。

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悩む人A

高卒で工場勤めだけど、給料低すぎてつらい

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悩む人B

高卒で工場勤めの生涯年収ってどのくらいになるの?

 

上記の悩みを持っている人は本記事を読むことで解決できます。

 

本記事では、高卒工場勤めの生涯年収について解説していきたいと思います。

「将来の貯金が不安」「新しく何か始めた方が良いのかな?」と考えている人の参考になるでしょう。

 

【記事の内容】

・高卒工場勤めの生涯年収について

・工場勤めの給料以外の収入源が欲しい人へ!

 

【記事の信頼性】

僕自身、3年以上高卒で工場勤めをしていました。

そこから、今では脱サラして年間で1000万円以上の収入ペースとなるくらいにまで

成長することができたので、今工場勤めしている人の参考になればと思います。

 

目次

高卒工場勤めの生涯年収について

【結論】高卒工場勤めは何も考えないで続けたら、マジで貯金できない。

 

一般的な高卒工場勤務の年収

一般的な高卒工場勤務の年収を見ていきましょう。

基本的には地方の工場や

中小企業の工場の一般的な年収を見ていきましょう。

 

※大手企業は含みません。

 

昇給はどのくらい?

残業やボーナスの有無、昇給によっても年収は大きく変わってきますが、

入社してから5〜6年くらいは、大きな変動もなく

年収300万円未満の場合が多いでしょう。

 

ただ、10年、20年と辞めることなく会社に貢献することができているのであれば、

年収は400〜500万円くらいには達成すると言われています。

→しかし、地方住みの場合はここまで給料が高くなることはほぼ無いかも

 

とりあえず、高卒工場勤務の場合は

30代になっても年収300万円以下である場合が多いかもです。

僕が勤めていた工場も、10年以上勤めている30代の方に

それとなく収入を聞いてみましたが、300万円ギリギリいかないくらいでしたし。

 

高卒工場勤務は役職につける?

高卒の工場勤務だったとしても、

一応、正社員で働いていれば役職につける可能性はあります。

最初こそ平社員ですが、優秀な人材になっているのであれば、

中小企業の工場なら班長、主任、係長ぐらいまでは昇進することは可能でしょう。

 

しかし、それ以上となると基本的には大卒の人が任されるケースが多いようですね。

また、大手企業の工場の場合も基本的には高卒からだと

班長もしくは主任が限界みたいです。

 

今20代で工場勤務になっていたとしても、

中小企業で部署もそんなに多く無い場合は、

30代40代の人が基本的にずっと一つの役職に居座っているから

よっぽど努力しない限りは役職に就けない場合の方が多いようです。

 

高卒工場勤務の平均年収まとめ

ここまでの話をまとめていきます。

中小企業だと役職などがついたり昇給を含めても

高卒の工場勤務は年収300~500万円くらいが相場となるでしょう。

中小企業

20代前半 200~300万円
20代後半 250~400万円
30代 300~500万円
40代 300~500万円
50代 300~500万円

引用:工場勤務を辞めたい

 

高卒工場勤務の生涯年収について

このことから、高卒工場勤務の生涯年収を計算してみましょう。

18歳〜60歳までの40年を一つの工場で働くと仮定して計算していきます。

平均値は40代の年収として計算するなら、

役職が付かないと仮定して平社員のまま終える場合が年収300万円平均。

役職がつく場合が年収400万円平均とします。(中小企業ならこのぐらいだと思う)

 

役職がつかない場合

300万×40年=1億2000万円

毎年のボーナスが60万円の場合+2400万

1億4400万円

 

役職がつく場合

400万×40年=1億6000万円

毎年のボーナスが100万円の場合+4000万

2億円

 

役職に就くことができて、

ようやく一般的と言われている高卒の生涯年収になる感じですね。

これでどれだけ貯蓄ができるかって考えると、かなり少ないイメージです。

 

アキラの場合

僕も高卒で工場勤務となりましたが、

半年くらい経過してから生涯年収を計算した機会がありました。

同じ部署の30代〜40代の人にそれとなく年収を聞きまくって、

そこで平均を取った部分が自分のこれからの年収と仮定して、

生涯年収を計算していました。

 

その時思ったのが、

「うわ、これが限界か。少なすぎる」

ですね。

 

実際の僕の計算結果が以下になります。

65歳まで働いている人もいたので、47年勤務する計算です。

高卒・基本給15万円(手取り13万円)

毎年3000円の昇給するなら、65歳で+14万1000円ほどの給料になっている。

つまり、平均値は+7万500円という給料で計算。

 

年収=20万500円×12=240万6000円

→これが自分の生涯の年収の平均とした。

 

240万6000円×47年=1億1308万2000円が生涯年収。

(残業は含みません。)

 

ボーナスを含める場合。

僕の初めてのボーナスが夏冬合わせて45万円。

その時の50代の人のボーナスが110万円ほど。

これからの自分のボーナスの平均は年間77万5000円と仮定した。

 

77万5000円×47年=3642万5000円

 

1億1308万2000円×3642万5000円=1億4950万7000円

これが僕の生涯年収だと計算していました。

 

18歳の頃の僕が書いたことなので、

多少、雑な部分もありますが、これを考えたときに、

自分は一体、いくら貯蓄できるのか、いくら自由に使えるお金があるのかを

考えたらゾッとしましたね。

 

貯金はどれだけできた?

18歳〜19歳まで勤めた結果の、僕の貯金額は『ほぼ”0”円』でした。

だらしないお金の使い方をしたわけではなく、

家の事情だったり支払いだったりで、お金を支払うということが多かったこともあり

全く貯金をすることが出来なかったんですよね。

 

で、この貯金も自分はどれだけできるのかなーと思い計算してました。

生涯の月平均の給料が20万5000円と仮定してある。

食費:4万円(自炊してたため)

通信費:1万5000円

車代:3万円(ガソリン代含む)

交際費:2万円

保険:1万円

親の借金返済:1万円

諸々想定外費用:1万円

=残り7万円

 

7万円×12ヶ月=84万円

予想最高貯金額:84万円×47年=3948万円

 

もちろん、僕の最初の給料は手取り13万だったので、

貯金は全く出来ませんでしたし、

残り7万円となるのは、結局40歳過ぎてからです。

 

40歳過ぎてからは年齢と共に

どんどん8万円とか、9万円とか貯金して、

辻褄を合わせていく感じなのですが、

多分、そううまくはいかないでしょう。

 

しかも、これは生涯独身で、

趣味に一切お金を使わなかった場合の計算です。

趣味にもお金を使ったり、

結婚した場合は、おそらくその日暮らしみたいな感じの生活になるなと恐怖してました。

 

そう考えたので、僕は副業をすることを考えました。

 

工場勤めの給料以外の収入源が欲しい人へ!

【結論】副業しよう

 

今は副業する時代です

スマホが普及したことで、今はすごくネットで稼ぎやすい時代になっています。

また、会社員としての給料が低すぎるし

老後2000万円問題で話題になっていたり、

働き方改革がなんだと言われたり、

終身雇用が崩壊すると言われていたり

人生100年時代で労働期間と老後の期間が同じになったり、

コロナの影響(第2のコロナもあり得る)を受けない武器を手に入れるためにも

副業することが今は推奨されています。

 

今は大手企業から副業を解禁し始めている最中だし、

国としても副業を認め始めていますので、

だからこそ、今は副業に取り組むべきなのです。

 

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今では脱サラし年間1000万円ほどの売り上げを出せるペースで稼ぐことができているので、

初心者にはかなりオススメの副業かなと思っています。

 

他では聞けない情報がてんこ盛りだし、

ブログビジネスにおいて欠かせない情報を発信していく予定でもあるので、

ぜひ参考にしてくださいね!

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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