勉強の結果は机に向かう前に決まるの感想と内容を簡単要約!【フリをするな!】

こんにちは!アキラです。

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悩む人A

”勉強の結果は机に向かう前に決まる”を読んでみたいけど、読む時間がない

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悩む人B

”勉強の結果は机に向かう前に決まる”の要点だけを知りたい!

 

上記の悩みを持っている人は本記事を読むことで解決できます。

 

「”勉強の結果は机に向かう前に決まる”」を読むと、正しい勉強法を理解することができます。

なので、今回の記事では”勉強の結果は机に向かう前に決まる”の感想や内容の簡単要約について解説していきたいと思います。

「勉強しても頭に入らない」「テストで良い結果が出ない」人や、勉強関係なく目標があるのに「毎日作業する時間が取れない」と悩んでいる人の参考になるでしょう。

 

【記事の内容】

”勉強の結果は机に向かう前に決まる”を読んだ感想と内容を簡単要約!

・”勉強の結果は机に向かう前に決まる”とは?

・勉強しても結果が出ない理由について

・結果を出す正しい勉強法について

・勉強のやる気を出す方法について

 

【記事の信頼性】

分かりやすく、大事な部分だけを要約しました。

僕の方でも色々な例え話を交えながら記事をまとめて行くので、

そこそこ参考になるかなと。

 

目次

”勉強の結果は机に向かう前に決まる”を読んだ感想と内容を簡単要約!

【結論】『形式』ではなく『実質』を意識して勉強しよう。

勉強しているフリでは、結果が出ないのは当然です。

 

”勉強の結果は机に向かう前に決まる”とは?

池田潤・著の作品です。

インターネット上で勉強法を教えることで、数多くの名門と呼ばれる大学まで合格させた実績のある方。

 

勉強したかどうかには基準があり、

それを理解することで初めて「正しく勉強する」ことができます。

 

勉強するフリをしている人が多すぎる

多くの人は勉強することを『形』だけでしかやっていません。

「今日は6時間も机に向かって勉強したわー」

「参考書100ページ終わらせてやったぜ!」

ということを口にする人は基本的に中身の伴っていない勉強をしているのと同じこと。

 

大事なのは、

「何を理解することができたのか」

「どんな問題を解くことができるようになったのか」

が重要なポイントなのです。

 

つまりは『中身』が大事だということですね。

以下より、勉強する上でのポイントを解説していきます。

『勉強の結果は机に向かう前に決まる』を読んだ上で、僕的に良いなって思った部分を

ピックアップして解説していきますね。

 

第1章:勉強しても結果が出ない理由

本書では勉強しても結果が出ない理由についてかなり具体的に解説されていました。

その一部について紹介します。

 

才能がないから?生まれつき?

『勉強の結果は机に向かう前に決まる』にて、池田潤さんは勉強で結果が出ないことが

「才能がないから」とか「生まれつきDNAで決まってるから」という言い訳を否定しています。

 

基本的に人が勉強で結果が出なかったり、

物事に対してうまくいかなかった時って

多くの場合『才能』を言い訳にしてしまいます。

 

人間は言い訳を作る時にだけ非常にクリエイティブな発想となるので、

それにプラスしてできない理由をどんどん作ってしまうのです。

 

極論、その言い訳が思考を停止させて勉強で結果を出すことをできなくしてしまっているので、

まずは自分の『才能』否定からやめていきましょう。

 

中身が伴ってないから?

勉強で結果が出ないのは『中身』が伴っていないからという場合が多いです。

「昨日は徹夜で、5時間以上勉強してやったわ!」

「150ページ以上やったから、もう高得点余裕だし!」

みたいな勉強のやり方は、基本的に中身が伴っていません。

 

第2章でも解説されていますが、

ここの考え方でかなり勉強の質も変わってきますので、

上記のような勉強法をしていた人は、明日から正しい勉強をしていきましょう。

 

第2章:結果の出る勉強法

本書では結果の出る勉強法についてかなり具体的に解説されていました。

勉強で結果が出ない人の特徴の一つとして『要領が悪い』というのがありますが、

これってイコールで『勉強の本質』が分かっていないということです。

この本質が『結果の出る勉強法』の話につながってきますよ。

 

「お!これめっちゃいい!」と思った部分をピックアップして一部紹介します。

 

車の免許方式の勉強はNG

車の免許を取る時ってとりあえず学科教習に出席さえすれば

とりあえずハンコだけはもらうことができます。

つまりは話を聞いていなかったとしても、ハンコをもらえてしまうのです。

(本当はダメです。ちゃんと話を聞きましょう。)

 

これって『形』だけの勉強と言えますので、

当然、この受け方をしている人で内容が頭に入っている人はほとんどいません。

だから、毎年車の免許の学科試験で落ちる人が多いのです。

 

まずはこの『形』の勉強法を止めることから始めましょう。

 

思考停止での勉強をやめる

大切なのは「何を学んだのか」「何を解けるようになったのか」が大事です。

だからこそ、何も考えずに車の免許での学科教習を受けている時のような勉強法はNG。

 

また、例えば世界史や日本史などの『暗記』系の勉強をしている時を思い出してください。

もし、参考書に書いてあるページの流れで覚えてしまっていたのであれば、

歴史の流れを何も理解しないまま『名称』だけを覚えてしまう。

「どうしてそうなったのか?」「いつ起こった出来事なのか?」を理解していないから、

参考書と全く違う形で同じ答えの問題が出された時に応えることが出来ないということに。

 

これが「勉強したのに結果が出ない!」の原因とも言えますね。

 

実質と形式の違いを知ることが大事

ここまで話した内容でも分かる通り、

『実質』と『形式』の違いを深く知ることで

ようやく『正しい勉強』を行うことができるようになるのです。

 

「今日は50ページは勉強しよう!」

「今日は5時間やればノルマ達成だ!」

みたいなのは当然『形式』での勉強です。

ただ、こなしたことだけに満足しているから頭に入らないことが多い。

 

感覚的には『授業』を受けただけで満足している人たちと同じってことです。

『授業』=『形式』ですから。

大事なのは、それをしたことで「何を学ぶことができたか」です。

 

授業を受けたり、自主的に勉強している時も

大事にしないといけないのは『実質』です。

1時間だけ勉強して「なるほど!理解できた!応用もいけるぞ!」となったのであれば、

『形式』で5時間勉強した人より、圧倒的に良い結果を出すことだできますね。

 

無駄な時間を削る

そもそも、勉強時間を取れない人も多いでしょう。

でも、実は、僕らって想像以上に無駄な時間を過ごしていることが多いのです。

「スマホをいじったり、ゲームをしたり、長電話したり、テレビ見たり」

 

勉強しない理由をとりあえず作ってしまっていることで

「時間がなくて。。。」という発想になってしまいます。

 

正直、これらの時間はすべて無駄です。

(もちろん、息抜き程度であればOKですが、息抜きの度を超えていることが多いから気をつけよう。)

 

また人は「何かを始めよう」と考えた時、「何かをやめよう」とは考えていないです。

「空いている時間で勉強しよー」って感じで始めてしまうから

なかなか勉強に取り組む時間を確保できないのです。

 

だからこそ、これらをまずは「やめる」ということが大事。

勉強時間な無駄な時間を削って、その時間でどんどん勉強するものですので。

 

第3章:やる気を出す方法

本書では『やる気を出す方法』についてもかなり具体的に解説されていました。

その一部について紹介します。

 

望むこと

人には短期的な欲求と長期的な欲求の二つがあります。

短期的な欲求というのは例えばダイエットしたいと考えている人であれば

「ケーキ食べたい」「チョコをたくさん食べたい」という欲求などですね。

 

多くの場合、その短期的な欲求に負けてしまう場合があるのですが、

人は長期的な欲求(でっかい願望)に価値を感じやすいから、

長期的な欲求(でっかい願望)がある人は短期的な欲求をはねのけて、頑張ることができるのです。

 

ダイエットしたい人の場合の長期的な欲求(でっかい願望)というのは

「スリムになって彼氏にもっと好きになってもらいたい」などですね。

 

しかし、この長期的な欲求を持っていない人は

短期的な欲求に負けてしまいやすいので

ダイエットしたいと考えるだけではなく、

ダイエットしたことでどうなりたいのかを深く考えることが大事なのです。

 

だから勉強も「頭が良くなりたい」とか「成績良くなりたい」という考えだけだと

短期的な欲求「サボりたい」「ゲームしたい」に負けてしまうので、

『Googleに就職したい』『トヨタに入社したい』みたいな大きな願望を持つようにしましょう。

 

鍛える

体を動かすと、脳内でセロトニンという物質が生まれて、

心の安定を得て、やる気が高まりやすくなります。

 

また、朝に心拍数を上げるような運動をすることで

1日中、頭の働きも良くなるようです。

バービージャンプとかがオススメみたいですね。

 

人間関係を整える

人との交流が少なくなってくると、だんだんと行動力が薄れてしまうようです。

人と会わなくなると『孤独』と感じてしまって、

前に向かって頑張るエネルギーが失われてしまいやすいのです。

 

だからこそ、定期的に人と心の通った会話をすることで

やる気を一定に保つ必要がありますね。

 

 

まとめ:勉強のフリはやめよう

ここまでご覧いただきありがとうございました。

【結論】『形式』ではなく『実質』を意識して勉強しよう。

勉強しているフリでは、結果が出ないのは当然です。

 

本記事では第3章までの内容のほんの一部をピックアップして要約しましたが、

本書では、第4章では『集中力について』、第5章では『継続力について』

具体的に解説されています。

これらも勉強で結果を出すためには必要不可欠な要素となっているので、

確実に知識として入れておくと、今後必ず役に立つはずですよ!

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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