ブログ記事のリライトの効果や基準を解説します!【改善は命です】

こんにちは、アキラです。

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悩む人A

すでに100記事以上入れたし、そろそろリライトしないと

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悩む人B

記事をリライトする基準はどう判断すれば良いでしょうか?

こんな感じの悩みを抱えている人も多いでしょう。

 

今回の記事では下記のことについて解説していきます。

・ブログ記事のリライトの効果

・ブログ記事のリライトをする基準

ブログ記事の改善は安定的に長く稼いでいく上ではすごく大事なことです。

ここサボっちゃうと稼げないループから抜け出せませんので、

確実にリライト作業をこなしていきましょう。

 

目次

ブログ記事のリライトの効果を解説します

結論:上位表示しやすくなるのは間違いない

 

リライトの効果:SEO的な効果は抜群です

ブログのリライトをするとSEO的に恩恵を受けることができます。

しかし”ただ”作業としてリライトするのでは記事を修正したところで上位表示させることはできません。

後ほども解説しますが、目的や意味を持って記事をリライトすることで

最高のSEO効果をもたらして検索結果の上位に表示させることができますよ。

 

全部の記事をリライトしないといけないの?

結論から言うと全ての記事をリライトする必要はありません。

過去に書いた記事の中で「うわ!なんじゃこれ!」と感じる微妙な記事に関しては

削除してしまうか、もしくは『noindex』の対象にするか良いですね。

 

またターゲットが明確になっていなくて

タイトルに入れたキーワードと記事の内容に乖離がある場合も削除してしまっても構いません。

→最初の頃はこういった記事多いかも。

 

リライト基準に関しては後ほどもっと具体的に解説していきます。

 

ブログ記事のリライトの目的を明確にしよう

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勘違いしている人

リライトすれば上位表示取れるならとりあえずリライトしまくれば良いんだな!

この考えだと危ないです。

リライトしても意味のないリライトとなってしまい無駄な時間となる可能性があります。

リライトをする時は明確な目的を持って行う必要があるのです。

 

リライトの目的1:上位表示させるためなのか

その記事を上位表示させるためにリライトするのであれば、

上位表示されているライバルのブログ記事を読み込んで

「あなたの記事に足りない部分」を付け足していき、

その上でそのライバルの記事の中でもプラスαあったら嬉しいよね

って言う情報を付け足しましょう。

 

リライトの目的2:読者に読みやすくするためか

記事の構成がぐちゃぐちゃだったり

自分の言いたことしか書いていないブログは読者にとっては有益な記事とはなりません。

「要するにどういうことだってばよ?」って記事が多いですね。

その記事がブログ内にあるとブログ全体の評価の低下に繋がってしまいますので、

読者が求めている答えを提供×わかりやすい記事構成を意識してリライトされてください。

 

リライトの目的3:クリック率や成約率アップのための修正か

上位表示させることができてアクセスは来ているけれど

全く広告がクリックされなかったり、クリックされているのに成約を取れなかったりなどあるでしょう。

そういった場合でもリライトはした方が良いです。

この場合のリライトに関してはコピーライティングスキルに繋がる部分でもあるため

結構難しい修正とはなりますが、何度も検証して成約率やクリック率をアップさせてください。

クリック率や成約率アップの際のリライトは、

『リライト』→『2〜3ヶ月様子見』→『リライト』という流れで

何度も検証して最適な数値を目指してください。

クリック率も成約率も1%未満だったら何度も改善が必要ですね。

 

ブログ記事のリライトの基準

目安は3ヶ月〜半年前の記事を対象

一週間前とか1ヶ月前に書いた記事をリライトする必要はありません。

記事を投稿してGoogleにインデックスされ、検索結果の順位が定着するまで

2ヶ月〜3ヶ月ほどかかると言われています。

そのためリライトするのであれば記事を書いてから3ヶ月経った記事からリライトしていくと良いです。

 

最初のうちは無理にリライトをする必要はない

リライトをしていると本当にキリがありません。

正直僕もリライトをしたい記事は結構ありますが優先順位を決めてやるやらないを決めたり

noindex設定をしたり、思い切って記事を削除してきました。

特に記事を100も入れていない人はまずは100記事入れて

それから記事のリライトを始めると良いでしょう。

 

リライトする時間がない人は

副業としてブログを運営されていて新規記事投稿しかできずに

リライト作業ができない人は別の手段でSEOを最適化していきましょう。

以下より解説していきます。

 

微妙な記事は削除する

リライトするべきかリライトしないで削除するべきかっていう判断もしましょう。

でその場合の判断基準としては

今のあなたが「微妙だぜ!」って思う記事は削除してしまっても良いでしょう。

間違いなくその記事を書いていた頃よりかはスキルアップをしているはずなので

現段階で考えられる『微妙な記事』を対象としましょう・

【削除基準】

僕の基準ですが1ヶ月で0〜30アクセスしか来ていない記事は

ブログ全体の足を引っ張っている記事という実感があるため

それらは勇気を持って削除すると良いですね。

NOINDEX設定をする

記事の質が低かったり、全くアクセスが来ていないような記事はNOINDEXすると良いです。

NOINDEXというのはGoogle検索にインデックスさせない設定です。

GoogleにインデックスされてないということはSEOに影響しないということになります

記事の削除をためらう人はNOINDEX設定でもOKです。

僕もこのブログを始めたての頃に4時間とか5時間をかけた記事を

トータルで50記事くらい削除してきました。

正直、仕事をしながら時間のない中で書いた記事だったので削除するのをためらいましたが、

結局過去の僕が今のブログの足を引っ張っているのであればそれは削除するのが

ブログとしても優しい選択かなと思います。

NOINDEXはSEOで有名なバズ部さんもWordPressを使っている人であれば

プラグインの『All In One SEO Pack』をオススメされていました。

『All In One SEO Pack』をであれば記事投稿画面内にて

『この固定ページ/投稿に noindex を使用する』にチェックを入れれば

自動的にNOINDEXとしてくれますよ。

noindex方法は以下の記事で解説しています。

ブログ記事のnoindexの効果を解説【SEOできる人はみんなやってる】

リダイレクトで新記事作成

新規記事を書く時間しかないって人は

過去記事で書いたキーワードで大幅な修正点があるって思った記事に関しては

新しく執筆し直して過去記事からリダイレクトするという戦略もあります。

 

リダイレクトすると何が良いかっていうと

その記事のSEOの評価をそのまま引き継げるという効果があります。

もちろん明らかに酷すぎる記事であればリダイレクトすることで

マイナス方向のSEO効果を与えてしまう可能性もありますが、

基本的にはプラスになることの方が良いですね。

 

同一キーワードで狙っている記事がひとつのブログで複数存在していると

ブログ全体の評価が下がってしまいかねないので

リダイレクトをすることでそれを防ぎましょう。

リダイレクト方法は以下の記事で解説しています。

ブログ記事同士のリダイレクトの効果がすごい!【SEO裏技】

年号差別化の記事を書くこともあるかと思いますが、

その場合は重複コンテンツを避けたいのでリダイレクトしてOKです。

例えば『札幌雪まつり 2019』という記事を書いたとして

その1年後に『札幌雪まつり2020』という記事を書くときに

リダイレクトをするという感じですね。

ブログ記事をリライトして上位表示を独占しよう

ここまでご覧いただきありがとうございました。

リライトをしようって思っても正直ものすごく時間はかかります。

しかしリライトはすればするほどあなたにとってはプラスしかありません。

リライトの奥の深さはマリアナ海溝並みですが、これを上手に行うことで

SEO的に最適なブログを構築することができますので

定期的に記事のリライトはしてくださいね!

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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