こんにちは、アキラです。
悩む人A
「アドセンスを使うブログにはNGワードがあるって聞いたけど本当?」
悩む人B
「アドセンスブログでのNGワードって具体的には何があるの?」
上記のような悩みを持っている方もいるかなと。
アドセンスを貼ったブログには使ってはいけない『NGワード』というのが存在します。
しかし、このNGワードを知らずにアドセンスブログを運営している人が多いのも事実。
NGワードを使わないことでGoogleからのペナルティを回避する可能性を高めますので、必ず意識してブログ運営をしてください。
・【アドセンス】ブログにはNGワードがあります
・具体的なNGワード4つを解説
・6年以上ブログ実践歴あり
・2年間100名以上の初心者を指導した経験+そのうち32名が月の収益10万円を稼がせた
・2022年現在もブログ含めたネット年収が1000万円以上
・ブログで稼いだスキルを元に地元の交流会イベント成功+法人コンサル成功などの実績あり
【アドセンス】ブログにはNGワードがあります!
Googleアドセンス広告を使用するにあたって
Googleが提唱する規約に則って記事を書く必要があります。
その中でもかなり気を使う必要がある部分が『NGワード』です。
うっかり使っているブログを見かけるので、思い当たる節があるブロガーの方は
これまでの記事を見直したり、今後の記事執筆の際にも気をつけましょう。
以下より、まずNGワードを使ってしまうとどうなるのかについて解説します。
NGワード使用リスク1:アドセンスの配信停止(剥奪)
ブログ記事内にNGワードを使ってしまうと、
アドセンス広告の配信停止になってしまう場合があります。
アナウンスなくいきなる配信停止になるということもなく
Googleから「ここ違反しているから修正しておいてね」というようなメールが届くため
ほとんどの場合はアドセンス配信停止になる前に改善することが可能です。
ただし、アドセンスの警告を無視し続けている場合はアドセンスの配信停止となります。
気付かなかったという言い訳は通用しませんので、
NGワードを使わないように細心の注意を払いつつ
日頃からGoogleアドセンスからの通知が来ているかどうかも確認しておくようにしましょう。
※警告の確認方法→『アカウント』→『ポリシー違反』より確認することができます。
僕がブログを始めた2015年〜2016年くらいまでは
どこがアドセンス規約違反しているか教えてくれませんでしたが
今では教えてくれているため、かなり良心的な采配になっていると思います。
ただあまりにも悪質な場合は
警告なしに即刻アドセンスアカウントが剥奪されることもあるそうなので
NGワードに関してはシビアに考えるようにしましょう。
NGワード使用リスク2:圏外に飛ばされる可能性も
GoogleがNGワードを気にするのは
多くのユーザーから「Googleは素晴らしいコンテンツだ!」と思ってもらうためなので
Googleが提唱する『良いコンテンツ』に逸脱したブログを上位表示させたくありません。
だからNGワードがあるブログは圏外に飛ばされる可能性もあります。
子供が見ても大丈夫なコンテンツにすること
判断基準としては『子供が見ても大丈夫なコンテンツ』だと考えることが重要です。
「子供が見たら悪影響になるのではないか?」
「自分の子供に見せても大丈夫なコンテンツになっているか?」
というのを考えて記事を構築するようにしてください。
基本的にこれができている人でGoogleからペナルティを受けたって人はほとんど聞いたことがありませんので。
以下より具体的なNGワードを解説していきます。
【アドセンス】ブログのNGワード一覧!
ブログNGワード1:反社会的な表現
『死』に関係する表現や『暴力的』な単語を使うことはNGです。
文脈関係なくどんな理由があろうとも使ってはいけないし文章の流れからそれを連想させる言葉もNG。
以下が反社会的な言葉のNGワードとなります。
死体、死亡、遺体、殺人、自殺、
虐待、暴力、差別、いじめ、
暴力団、ヤクザ、誹謗、中傷、
武器などを表す表現
文章の流れで連想させるパターンもNG
先ほどのお伝えした通り、文章の流れでそれを連想させることもNGワードとして判断されます。
例えば以下のような形の文章は危ないです。
直接的な表現はしていませんが、分脈からNGワードと同義の言葉があります。
こうやって描写して連想させる伝え方もNGなので気をつけましょう。
ブログNGワード2:アダルト関係
アダルト関係全般も全てNGワードとなっています。
もちろんそれを連想させるような表現も禁止となっていますのでお気をつけください。
以下がアダルト関係のNGワードです。
性行為全般の名前、性器を表す言葉、
性犯罪に関する言葉、性的嗜好に関する言葉、
AV女優の名前、アダルトグッズの名前
犯罪に関すること
2020年、2021年、2022年と犯罪に関することを記事にする人が軒並みGoogleのペナルティの対象になってきています。
ただ犯罪の単語自体を使うことはNGワードとはしていないようです。
しかし、犯罪の内容を具体的に描写することはNGとなります。
特に、2019年はここでペナルティを受ける人が本当に多かった印象です。
例えば以下のようなニュースを記事にしてアドセンスを貼り付けていたブログは軒並みペナルティを受けたそうです。
・京アニ放火事件
・千葉・野田で小4女児虐待
・川崎市登戸通り魔事件
・あおり運転暴行
これは『雑記ブログ』という単語がネットニュースになるほどこれらを記事にするブログが問題視とされ、そして軒並みペナルティの対象となりました。
これらの犯罪などは記事にしないようにしましょう。
ブログNGワード3:一般人情報
一般人のことを記事にする際も注意が必要です。
一般人の個人情報は書かないと決めてブログ運営をしてください。
ブログNGワード4:禁止ドラッグに関して
麻薬ドラッグなども同じようにNGワードだと思うかもしれませんが、
アドセンスの『コンテンツポリシー』によると良いとされているパターンもあるそうです。
・中毒患者のリハビリを進める記事とか
・麻薬ドラッグの歴史紹介(どうして使われるようになったのか)
・麻薬ドラッグダメ絶対!を訴える記事
などであれば問題はないとのこと。
つまり言葉自体を使うことをNGとはしていませんし、
それ以外の『役立つ知識』や『麻薬ドラッグダメだよ!』と伝える記事であれば
記事やサイトの意図や文脈によっては使用することが認められているそうです。
要は『麻薬ドラッグを使いましょう!』とか『麻薬ドラッグ買いませんか?』
などのような『麻薬ドラッグ推奨』といった趣旨の記事はNGということです。
補足:伏字にしても意味がない
上記のようなキーワードをどうしても使いたかったとしても
それを『S○X』とか『○亡』とか『暴○団』と表現するのもNGです。
これは結局、文脈の流れから連想することができる言葉なので
当然NGの対象となるのは明らかでしょう。
迷うくらいならNGワードが含みそうなネタは選ばない
ここまでご覧いただきありがとうございました。
極端な話、そのような言葉を使うかもしれないネタを書かないと一貫して決めることが大事です。
そうすることでGoogleアドセンスのペナルティの可能性をできる限り回避することができるので。
まだまだNGワード使ってるなと思う記事も度々見かけますので
今回お伝えしたことをしっかりと守っていただき
『子供に見せても大丈夫なコンテンツ』の作成を心がけていきましょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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