みなさん、こんにちは!アキラです。
僕の記事では数多くの漫画の名言・名場面に関して紹介していますが、
この記事ではアイアムアヒーローの名言をまとめてみました!
胸が熱くなる言葉ばかりですので最後までゆっくりとご覧になってくださいね〜。
【名作漫画】アイアムアヒーローの名言・名場面をまとめてみた!
アイアムアヒーローのあらすじ!
主人公・鈴木英雄は、一度だけ半年間の連載をしてことがあるぐらいの売れない35歳の漫画家。
借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指して入るものの、出版社にネームを見せ続けて3年間いまだに芽は出ません。
しかし、そんな生活の中でも恋人である黒川徹子の存在がありました。
ある日、全国的に「噛み付き事件」が多発する。
やがて周囲の人々がゾンビのような奇病が蔓延し、「ZQN」と呼ばれる感染者たちが街に溢れるのです。
そんな非日常の中、英雄が『英雄』になる?物語です。
鈴木英雄
俺はヒーローじゃなくていいんだ。
せめて自分のじんせいぐらい主役になりたいんだよ。
個人的に『アイアムアヒーロー』という作品で一番好きな名言です。
これって僕らの生活でも同じことが言えるんじゃないかなと。
別に、自分が目立つ必要はありません。もしかしたら、誰かを光らせることが自分の天職だったりするかもしれない。
だけどそんな人生だったとしても、
人生は自分が主役なんだから自分らしい生き方をしないていけないですよね。
鈴木英雄は自分が彼女と彼女の元カレの引き立て役なんじゃないかと思ってこういった発言をしていました。
売れる漫画家になりたい英雄ですが、このあと悲惨な世界になるとは夢にも思っていなかったでしょうね。
今、現実に生きてる人のことだけを再優先に…考えることにしたんだぜ!
世界中が『ZQN』という、いわゆるゾンビに感染してしまった世界で、必死に生き残ろうとする英雄。
しかし、生き残るためには所持している狩猟銃で元人間だった『ZQN』を打ち抜かなければいけません。
何もしなければ、襲われて感染してしまうので。
だからこそ、英雄は周りにいる『今生きている人』を最優先に行動することを決意したのです。
全てのものを守ろうとすると失敗してしまう可能性が高いため、英雄は目の前にある大切なものだけを救うと決めた!
顔はそんなにかっこいいけど、言うことはたまにかっこいい英雄です笑
もし、それでもアイツらみたいになったら…それで俺を殺してくれ。それが俺の覚悟だっ!
男の覚悟!自分は絶対に感染しない。だから行く。
普通の漫画であれば完全にフラグを立てた感じはしますが、それでも英雄は『英雄』なので感染せずにやるべきことをやってのけました。
英雄は一度よくわからない『ZQN』に飲み込まれて感染したかに思えましたが、全く無害でした。
強いて言えば、肋骨が折れたくらいですね。
もしくは、すでに英雄は感染してしまっていたけど、特異体質?で意識を保つことができているだけだったのかなと。
今この記事を読んでいる人の中には『アイアムアヒーロー』自体を読んでいない人もいるかもしれないので、何言ってるの?的な反応かもしれませんけど。
車に接近してくるやつらは、俺に全部任せろッ!!!
これも男らしいセリフですね。
小田さんに車を運転して不安のある中、英雄はその不安を取り除いてあげるかのように自信を持って叫びます。
この非日常の世界でこんなことを言われてしまったら、あんまりカッコ良い顔ではない英雄もめちゃくちゃカッコよく映るんでしょうね。
非日常だからこそ『主役』に輝くことができる人って絶対にいると思うので、
もし今からこの世界がゾンビだらけの世界になったとしたら、
特に『逃げる』ことが上手い人が生き残れるんだろうな〜って思います。いい意味でも悪い意味でも。
最後に:カッコ悪くてもかっこいい主人公!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
『アイアムアヒーロー』は作り込まれている話なので、セリフというよりかは『物語』をしっかり見て欲しいなって思います!
物語の始まり方が『売れない漫画家』からスタートして、第1巻は本当に最初の方は何も起こらないです。
なんか主人公が妄想しているな〜、負け組だな〜って思うような描写が多い印象。
中盤あたりでちょいちょい伏線があったりしますが、1巻のラストでようやく物語が動き出すという感じ。
「何も起こらないの?」「何も起こらないの?」「何も起こらないの?」
「うわ〜!」
っていう感覚になるので、個人的にはすごく好きな作品です。
ぜひ興味を持った方は読んで見てください〜。
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